牛のタルタルに惹かれて
お腹もすいてきたのでランチすることに
店構えが可愛くて本日のメニューが牛のタルタルだったのでここに決定
牛のタルタル、最高
いつ食べても何回食べても美味しいタルタル
生なのであたらないことを願うけれど
いまのところ大丈夫(`・ω・´)強くてよかった
店内では常連さんらしき人とお店の人が政治の話をしてるようで、フランス人の議論好きを垣間見る、イタリアンのお店だからイタリア人かもしれないけれど
デザートは友達がティラミスを頼むので私はいらなかったんだけど、店員さんがあなたにはこれがオススメって言ってくれたから頼んで観ることに
ティラミスはイタリアが本場だからね
オススメしてくれたのはいいけど結構なボリューム
ヨーロッパのチョコは濃厚な気がする、美味しい
お会計に私のデザートが入ってなかったので友達が聞くと
サービスだから料金はいらないと
たくさん作ったから余ったらもったいないでしょと
この田舎ならではの感じも好き
フランス語がもっと上達したら私も常連になりたいお店の雰囲気
アンティーブを案内
友達もピカソが好きとのことで
久しぶりにアンティーブに行くことに
前に紹介した200番のバスで向かっていると
途中でレスキュー車がやってきてバスを停める
家族連れの乗客が呼んだらしく降りていく
…待たされる(`・ω・´)
15〜20分くらいかな
家族みんな戻ってきて再出発
何があったのか分からないけど
とりあえず再出発してるからいいや
てな感じでフランスに住むと"待つ"ことに慣れる
バスもレジも待ち合わせも
だいぶ寛容になったよねと友達と話す
※逆に日本は全てのことが完璧すぎて疲れる→日本住みにくい→やっぱフランス住もう→フランスの書類関係めんどくさい遅い→日本の迅速な対応が懐かしくなる→日本帰りたい→始めに戻る
日本とフランスが中和されたらほんとに最高なのに
アンティーブ到着
採れたて鮮魚たち
またまた来ましたピカソ美術館
受付のおじちゃんに友達連れてきたよーと挨拶するとタダで入れてくれた(`・ω・´)優しい!そしてやはりコネは大事!世界共通
美術館から眺める海は格別
アンティーブのマルシェはプロヴァンスのハーブもあってニースとはまた違う感じ
アンティーブのマルシェは質が良くて形もキレイなものが多い
だから若干、値段が高いけれどとても美味しそう
アスパラ食べたい
ホワイトアスパラなんで高いの
La merenda 2回目は限定品に出会う
またまた来店 la merenda
友達がパリの仕事仲間にニースへ行くと言ったら、じゃあmerenda は外せないねとゆう話になったらしい
シェフが好む店って本当なんだね
だって本当に美味しいのに良心価格
フレンチに限らずだけど
メニューは有名シェフが考えたとしても作ってるのは部下たちなんて事が多いし、実際にパリのレストランのほとんどでワーホリやトラバイユビザの子が働いているとゆう現実を知ったので特に思うのだけど(そうやって修行する世界なんだろうけど)
ここはその有名シェフが自ら作っている姿を見ることもできるし
確実にその腕で作ってくれているから確実に美味しい
Entrée
5日間限定の"しらうお"
日本だと米と醤油とわさびなのかな、ここではパンとオリーブオイルとレモンでお洒落な味付けになっていて和と洋の違いを実感
イチオシの緑のパスタ
これは絶対外せない
Plat
牛の赤ワイン煮
牛の柔らかいこと!ホロホロ溶けるけど肉感も味わえる、付け合せのポテトがただのポテトフライじゃない!友達いわくマッシュポテトを春巻きで包んでいるんじゃないかと美味
干し鱈と干し貝柱の南仏野菜煮込み
素材がおいしくて更に天才シェフが味付けしてるわけだから美味しくしかならない
レモンのタルト
こんなにトロトロのレモンタルトは初めて
美味しくて大満足
浜辺で夜の海を眺めながら語り合って
海沿いのバーで乾杯
〆のラーメンはないのでピザで(`・ω・´)
LAC pâtissier chocolatier
http://www.patisserie-lac.com/
ニースに店舗がたくさんあるLAC
友達いわくニースで有名なパティスリーだよとゆうことで紹介しておこうかと
さすが元パテシエさん、ケーキ3つ買って味見して捨てる(´・ω・`)
とゆうから頂戴する
フランスのケーキは日本みたいに甘すぎないから美味しいけど、もともと甘いもの好きじゃなくて食べないので違いは分からない、これまた食レポできず、申し訳ない、、
ニース近代現代美術館
イヴクラインブルーを堪能できる場所
https://matome.naver.jp/m/odai/2137914489185126901
http://www.new-york-art.com/old/Mus-nice-contem.php
だいすきなイヴクラインはニース出身
卒論を書くときに出逢った彼のブルーは本当に素晴らしすぎて目の前にすると離れられないくらい惹きつけられる
ピカソの青の時代の青は哀しい青だけど
イヴクラインの青は未来や宇宙、可能性を感じさせる
そんなことを書いたかな
きっとこのニースでパワーを放っている
海と空の青に影響を受けたんだろうな
短命だったこともあり
あまり知られてないけれどヨーロッパの現代美術館ではたまに見かけるので通り過ぎないでじっくり見てほしいな(`・ω・´)柔道やってて日本にも来日してるんだって
だいすきなニキの作品も!!
銃で作品を撃って色をつけるとゆうクレイジーな発想に惹かれて好きになった、東京で特別展があった時に行った人も多いんじゃないかな
屋上からはニースの街並みが見渡せて気持ちいい
友達に是非イヴクラインブルーのケーキを作ってほしいところ(´・ω・`)あの色を食用で出せるのかなあ
KEISUKE MATSUSHIMA restaurant @ニース
パリで働いているパテシエ(元キュイジニエ)の友達がニースに遊びに来てくれることになり、せっかくなので松嶋さんのレストランでランチしようと
松嶋さんがどれだけすごい人かも分かってない私が1人で行くより、ちゃんとその業界事情を知ってる人と行く方が失礼ないし
http://www.keisukematsushima.com/
http://blog.goo.ne.jp/keisukematsushima
日本人で初めてミシュランの星を取った人なんだって(`・ω・´)日本にもレストランあって松嶋さんはニースにいたり日本にいたりしてるみたい
松嶋さんの FBでは前日まで日本にいるみたいだったので会えないだろうな〜とお店で友達と話してたら入口から松嶋さんにそっくりな人が入ってきたので思わず「え?松嶋さんじゃね?」と心の声が結構なボリュームで口から出てしまったw
松嶋さん笑って会釈しながら厨房へ
友達に結構なボリュームだったよ、松嶋さんに確実に聞こえてるし反応しづらいやろwと笑われる
いや、こっちもびっくりしたからしょうがない、まだオープン直後でお客さん少なくてよかった、松嶋さんすみません(´・ω・`)てへ
menu déjeuner を頂くことに
初めからめっちゃ美味しい
トマトが飴に包まれてて新しい発想でこれがフレンチかと楽しめる
Entrée
Plat
Dessert
全部繊細な味で素材の味を活かしつつフレンチなのでソースが上手い、幸せなひととき
食レポできなくて申し訳ないけれど
ほんとに美味しい時は美味しいって言うのが1番だよね(´・ω・`)
お店は平日の昼間だけどほぼ満席
友達が予約してくれてたのでよかった
ニースに来たら是非行ってみてください
松嶋さんに会えるかもです!!